健美髪日記

50代になっても健やかな美しい髪でいたい

MENU

【毛根は復活できる!?】7つの復活方法をご紹介します

スポンサーリンク

※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。




鏡を見るたびに、生え際や分け目から薄毛が進行している気がして、ため息混じりの貴女。

 

床に落ちていたり、お風呂の排水溝にたまったりしている髪を見ると悲しくなりますよね。

この抜けてしまった髪はもう二度と生えてこないかもしれない……と考えてしまうのも無理はありませんね。



でも実は、それって誤解なのですよ!

 

 

人の毛根にひそんでいる、髪の元となる細胞毛母細胞」は、そんなに簡単には死滅しません



そこで今回は、

 

・髪が生えかわるヘアサイクルについて

・毛根は復活できるのかどうか

・自分でできる毛根の復活方法7つ

 

をご紹介したいと思います。

どうぞあきめずに、髪を復活をさせるための行動を今すぐ起こしてみませんか?

 

 

 

 

髪が生えかわる【ヘアサイクル】とは?

一般的に人の頭には、おおよそ10万本の髪が生えているいわれています。 

それらの髪の毛は、ある一定のサイクルの中で、生えては抜けてを繰り返しているのです。

これがいわゆる「ヘアサイクル」です。



具体的には、

 

成長期退行期休止期脱毛

 

の流れになります。



成長期は、その名の通り髪が成長していき、伸びていく期間で、人により違いがありますが、おおよそ2~6年続きます。

ちなみに、髪全体の90%がこの期間に当たりますよ。

 

次に退行期とは、休止期に移行する過程の期間で、おおよそ1~2週間続きます。

先にお話しした、髪の元となる「毛母細胞」の細胞分裂が衰え、毛球が退縮し、完全に髪が退化していくのです。 

 

そして、最終段階である休止期は、3ヶ月ほど続きます。

その間、髪の毛の製造がストップされ、新しく毛母細胞で作られた髪に押し出されるような形で、古くなった髪の毛が抜け落ちていくのです。

 

ここではじめて、脱毛となります。

 

 

ちなみに、季節や個人差があり、その数は前後しますが、おおよそ1日に100本程度の髪が抜けるといわれていますよ。

ですから、床や排水溝にある抜け毛を見ても、絶望する必要はないのです。

 

言い換えるなら、このヘアサイクル通りに、正常に毛母細胞が機能しているなら、本来、髪が抜けた状態のまま放置されてしまうことはありません。

そう、再び新しい髪が生えてくるはずなのです!



では、なぜ薄毛が進行してしまうのか、一度髪が抜けた毛根から新たな髪が生えてこないことがあるのか、気になりますよね。

次に、毛根の復活ついてお話ししたいと思います。

 




【毛根は復活】させられるの?

結論としては、毛母細胞が生きている限りは、一旦髪は抜けても、その下から新しい髪が生えてきます。

しかも、毛母細胞は生命力が非常に強いため、自然消滅することはまずあり得ません

もし、なくなるとすれば、大ケガや火傷といった頭部の重傷により、縫合手術を行ったり、まず可能性が考えられませんが、外部からの刺激(永久脱毛レーザーなど)を受けたりした場合しか考えられないのです。



では、なぜ髪が抜けたまま、新たな髪が生えけこず、薄毛が進行してしまうのか、疑問がわいてきますよね。

それは、様々な要因がからまり合い、毛母細胞の働きがおとろえて休眠状態に入ってしまったからなのです。



でも、光はありますよ!

ただ、その働きを休止しているだけであって、消滅したわけではないのです。

眠った子を起こしてあげればよいだけなのですから。



そこで次に、毛母細胞が休眠してしまう理由を考え、その要因を解消するための方法をご紹介します。

※ちなみに、長く休眠状態になってしまった毛母細胞ほど、目覚めるのに時間がかかる傾向にあるのです。

 

 

さあ、今すぐ行動を起こしましょう!

 




自分でできる【毛根を復活させる方法】とは?7つご紹介!

寝てしまった子を起こすために採るべき方法を、ずらりと7つ載せてみました。

 

どれも当たり前で、かつ、地道な方法ばかりで、即効性はありません

ただこれらの方法は、髪や頭皮だけではなく、体全体にもよい効果をもたらしてくれるはずですよ。



さあ、始めましょう!

 

食事改善

現代の日本人は、食の欧米化が進んでおり、更にその忙しさから、ファストフードをはじめ、外食に頼りがちですよね。

その結果、全体的に高脂肪高カロリーの食事にかたよってしまっているのです。

 

このような食事を続けていると、頭皮に過剰な皮脂が分泌されるようになり、髪の成育が妨害されてしまいます。

また、髪を健やかにするためのミネラル分も不足してしまっている状態です。

 

まずは、食生活を全面的に見直し、かたよりなくバランスよく栄養素を摂るように心がけましょう。

その後、余裕があれば、亜鉛などのミネラル分を強化してみます。

 

睡眠確保

子ども大人関係なく、成長ホルモンが出されるゴールデンタイム(22~2時)に、質のよい睡眠を取ることで、健やかで美しい髪がつくられるといわれています。

更に、質のよい睡眠をこの時間帯に持ってくるためには、おおよそ3時間前から入眠する必要があります。

これを機に生活を見直し早寝を心がけるようにしたいですね。

 

ストレス解消

現代人は、仕事でもプライベートでもストレスがたまることが多いですよね。

すると、体が強ばり、神経が収縮することで、血管もまた細くなり、自律神経が乱れてしまいます。

 

その結果、頭皮まで栄養や酸素が行き渡らなくなるため、髪の成育を阻み、薄毛を進行させてしまうのです。

趣味の時間を作ったり、ヨガやその他運動を行ったりして、上手にストレスを解消したいですね。

 

運動

運動を行うことで、全身の血流が促進されます。

すると、髪の土台となる頭皮に栄養素や酸素が、隅々まで行き渡るようになるため、毛母細胞がよみがえる可能性もぐっと高くなるのです。

また、先にお話しした通り、ストレス解消にもなりますよ。

 

シャンプーを替える

もし貴女が、安価なシャンプーをお使いなら、髪や頭皮のためにも植物性のものに替えることをお勧めします。

安価なシャンプーは、大量生産するために、人工的でかつ強い洗浄剤を使用しているからです。

すると、頭皮を必要以上に乾燥させてしまい、髪の成育を妨げてしまうのです。

 

アミノ酸系のシャンプーが、頭皮にも髪にも優しくて、お勧めですよ。

また合わせて、洗髪の仕方や、その後のドライヤーでの乾かし方にも気を使いたいですね。

 

禁酒・禁煙

体内にアルコールが入ると、それを分解するために、血中の栄養素や酸素が使われてしまいます。

髪の成育のために必要な栄養や酸素が回ってこなくなるです。

 

喫煙もまた、百害あって一利なしで、血管が収縮し、頭皮に栄養や酸素が送られなくなります。

貴女の髪と頭皮のために、お酒は控え、禁煙を進めましょう!

 

その他

育毛剤を使用したり、セルフマッサージを採り入れたりしてもよいですね。

もちろんダブルで行えば、より効果的ですよ。



以上、貴女自身で改善できる方法をお伝えしてきました。

いかがでしたか?

 

今は、医療分野でも薄毛にも関する研究がかなり進んでいます。

もし、セルフで復活方々を行うには自信がないなと思われるなら、専門家であるAGAクリニックに相談し、より毛母細胞に効果的に働きかける、薬の服用などを求めるのも一つの手ですね。

 




再生医療を用いた【毛髪再生治療】もある?

先にお話しした通り、近年、薄毛の研究は日々進化しています。

あの再生医療を応用した「毛髪再生治療」の研究も続々と進められているのです。

実用化まであともう少しのところまで、たどり着いている研究もあるようですよ。

※2020年調べ。



そこで、二つご紹介します。

 

資生堂が研究

髪の成長に欠かせない細胞の一つである「毛球部毛根鞘細胞」を取り出し、培養してから、薄くなった頭皮に戻す方法です。なんと、2020年中に実用化される予定だそうです。

 

慶応義塾大学医学部・大山学准教授(現:杏林大学医学部教授)研究

皮膚科学の教授として、脱毛症と再生医療を研究をされている先生です。

具体的には、毛包幹細胞・ヒトiPS 細胞などを用いた毛包再生技術の研究で、実用化を目指しているそうです。



どちらも、実用化されれば、より薄毛で悩んでいる方への光となりますね。

 

 

まとめ

毛根は復活】できるのかどうか!?問題ですが。

実は、毛根が死滅してしまったのでなく、休眠状態にあるだけなことがおわかりいただけたかと思います。

 

 

眠ってしまった毛根を起こす方法は、今回ご紹介したもの以外にもたくさんあります。

もちろん、セルフでも行うこともできますし、専門家の医師のアドバイスをあおぐこともできます。

更に時代は進み、再生医療に基づいた毛髪再生治療の研究も盛んになってきました。



何より、放置はよくありません

 

 

どうぞあきらめずに、今日からでも眠れる子を起こすために、行動を起こしてみてくださいね。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ポチっとしていただけたら嬉しいです。 

 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 美容ブログ ヘアケアへ
にほんブログ村

にほんブログ村 美容ブログ 美容情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 40代の健康へ
にほんブログ村