健美髪日記

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更年期女性の【抜け毛・薄毛対策に重要なヘアブラシ】種類別にお手入れ方法をご紹介!

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※本ページには、プロモーションが含まれています。


こんにちは。『健美髪日記』です。

 

 

いきなりですが、貴女は、今お家にある【ヘアブラシ】のお手入れしたことがありますか?

 

たまに、ブラシの毛先にからまった髪を取ることはあるけれど……

そんな感じの方が多いのではないでしょうか。



実は、あまりお手入れされていないヘアブラシには、抜けた髪の毛がからまっているだけではなく、ホコリや、頭皮から出た皮脂やフケ、髪についていた汚れなどがこびりついているのです。

放置していると、マラセチア菌といったカビや細菌を増殖させてしまいます。

 

更に恐ろしいことに、そのようなヘアブラシを使い続けていると、頭皮に炎症を起こしたり、嫌な臭いを発生させたりしてしまうのです。

これでは、髪の成長を邪魔して、抜け毛や薄毛を進行させてしまいますよね。

 

そして何より、ブラッシングは髪をときほぐすだけではなく、頭皮をマッサージする効果もあるのです。

この点もまた、薄毛対策には重要です。

なぜなら、お手入れの行き届いていないヘアブラシでは、気持ちのよいブラッシングができないばかりか、髪の土台となる頭皮に、正しく刺激を与えることがてきなくなってしまうからです。



そこで今回は、

 

・ヘアブラシの種類別に正しいお手入れ方法

・ヘアブラシのより簡単なお手入れ方法

・ヘアブラシをお手入れするための便利グッズ

 

をご紹介したいと思います。

今晩にでも、貴女のヘアブラシお手入れして、抜け毛・薄毛対策を行い、健やかな美髪を目指してみませんか。

 

 

 

 

【ヘアブラシの正しいお手入れ】ナイロン素材のヘアブラシ篇

一般的で、最も使われている方が多いヘアブラシがナイロン素材のものです。

汚れの程度別に、洗い方をご紹介します!

 

 

 

<汚れが中程度の場合>

用意するもの

ぬるま湯 

ジャンプー

使い古した歯ブラシ

洗面器

乾いたタイル2枚

 

 

手順

①自分の手で、ヘアブラシに付着している髪やホコリを除去します。

 

②歯ブラシを使用して、ヘアブラシの根元の汚れをざっとかき出します。

 

③洗面器にぬるま湯を張ります。

(洗面器の7割程度で十分ですよ。)

 

④③にジャンプーを1~2滴ほど入れ、泡が立つまでかき混ぜます。

 

⑤④にヘアブラシの毛先の部分をつけ、まずは振り洗いをします。

 

⑥次に、表に返して、歯ブラシで根元から毛先まで優しくこすります。

(こびりついている汚れは、指でなぞるように落としてもよいですね。)

 

⑦流水で、きちんととシャンプーを洗い流します。

 

⑧毛先だけではなく、全体の水気もタオルでふき取りますよ。

 

⑨もう一枚用意したタオルの上に、毛先を下にした状態で乾かします。

(根元に水が残らないように逆さにするのです。)



おしまいは、ヘアブラシが完璧に乾いたことを確認してくださいね。

生乾きだと、カビや菌の温床となり、せっかく洗っても意味がなくなってしまいますからね。



<汚れがひどい場合>

浸け置き洗いをします。

 

 

用意するもの

洗濯用洗剤  キャップ¼より少なめ

重曹  大さじ3

ぬるま湯

洗面器

乾いたタオル  2枚

 

 

手順

①自分の手で、ヘアブラシに付着している髪やホコリを手で取ります。

 

②洗面器にぬるま湯を張ります。

(洗面器の7割程度で大丈夫ですよ。)

 

③②に洗濯用洗剤と重曹を入れ、泡が立つまでかき混ぜ、溶液を作ります。

 

④③に毛先部分をひたして振ります。

 

⑤その状態で一晩置いておきます。

 

⑥再度、振り洗いします。

(まだ汚れが気になる場合は、手で根元から毛先までこするように洗ってくださいね。)

 

⑦流水できちんと溶液を洗い流しますよ。(一晩つけ置きをしているので、ここは丁寧に何度も行うようにします。)

 

⑧ヘアブラシの柄から毛先まで全ての水気をタオルでふき取ります。

 

⑨もう一枚のタオルの上に、毛先を下にして、乾かします。



軽めの汚れだけれど、念のためつけ置きしておきたいなという場合は、洗濯用洗剤は強過ぎるので、シャンプー1~2滴に替えてくださいね。

 

ちなみに、重曹は、洗剤やシャンプーと組み合わせると、より効果を高めることができるのでお勧めですよ。

お家にあれば、是非、入れてみてくださいね。

 

 

【ヘアブラシの正しいお手入れ方法】木製のヘアブラシ篇

木製のヘアブラシは、頭皮のマッサージ効果も高く、静電気も起きにくいため、髪にも頭皮にも優しいのが特徴です。

ただ、素材が木であるため、水気には弱いのが難点になります。

少しでも水気が残っていると、カビの原因となってしまいますからね。

 

それらの特性を加味した上で、ベストなお手入れ方法をご紹介します。

 

 

 

用意するもの

使い古しの布(又は、ガーゼ)

綿棒

 

 

手順

①自分の手で、ヘアブラシに付着している髪やホコリを取ります。

 

②布を使用して、ヘアブラシに付いた手あかや汚れを乾ぶきします。

 

③綿棒で根元の汚れをかき出したら終了です。



頻度は、週に1~2回程度で。 

お手入れを定期的にすることで、気持ちよく使えるようになりますよ。

また、どうしても汚れがひどいなと感じるときだけ、前章でご紹介した水洗いの方法を行ってくださいね。

 

もちろん洗った後は、よく水気を切り、乾かすことはいうまでもありません。

ただ、品質劣化が激しいので、つけ置き洗いはお勧めできません

 

 

【ヘアブラシの正しいお手入れ方法】動物の毛(猪毛や豚毛)を使用したヘアブラシ篇

動物の毛を使用したヘアブラシは、頭皮に優しく、マッサージ効果があり、動物の毛特有の油分が髪にツヤを与えてくれるのが特徴です。

高価なため、大切に使っている方も多いと思われます。

 

特性に合わせたお手入れ方法をご紹介します!

 

 

 

用意するもの

使い古しの布(又は、ガーゼ)

歯ブラシ

綿棒

 

 

手順

①自分の手で、ヘアブラシに付着している髪やホコリを取ります。

 

②布を使用し、全体の汚れ(手あかやホコリなど)を丁寧にふき取ります。

 

③次に、歯ブラシを使い、歯磨きの要領で毛先を優しくこすっていきます。

 

④更に、綿棒を使用して、根元のホコリや皮脂などの汚れを少しずつこすり取っていけば終了です。



頻度は、木製ヘアブラシと同じく週に1~2回程度で。

水洗いは多くても月1回程度、汚れがひどいなと感じるときだけ行うことをお勧めします。

 

また、シャンプーや洗濯用洗剤は使用しないでくださいね。

ヘアブラシの毛を傷めてしまいますよ。

 

 

また水洗いした際は、以下のような問題が発生するリスクがあります。

ご承知おきくださいね。

 

・ヘアブラシの毛が抜け落ちてしまう。

・ブラシの柄にひび割れができてしまう。

・水に濡らすと、獣毛特有の動物臭が出てきてしまう。

 

上記すべてが、必ず起こるわけではありませんが、可能性があることをお忘れなく!高価なものだからこそ、もし起きたら悲しいですものね。

もちろん、つけ置き洗いは厳禁ですよ!

 

 

より簡単に【ヘアブラシをお手入れする方法】

水洗いやつけ置き洗いは面倒という方には、とっておきの方法があります。

用意するものは、100均で売られている洗濯用ネットだけです。

 

なるべく目の細かいものを使ってくださいね。

もちろん、使い古しでもオッケーですよ。

 

 

 

①ネットを、ヘアブラシの底板からはみ出す程度の大きさに切ります。

 

②切った片方を、ヘアブラシの一方に差し込みます。

 

③その反対側を引っ張りながら、ヘアブラシの毛をネットの編み目から出していきます。

(ヘアブラシの溝を指でなでながら、より深く根元までネットが食い込ませるといいですよ。)



 

ネットをつけたままヘアブラシを使用することで、汚れやホコリ、髪の毛がそのネット上にたまる仕組みです。

定期的にネットをはがし取るだけで、お手入れ完了です!

 

週1回か隔週ペースで、新しいものに取り替えるようにしてくださいね。

これなら、楽々簡単ですよね。

また、ネットの代わりに、使い古しのストッキングやガーゼでも応用できますよ。



どのタイプのヘアブラシにも対応できる方法です。

是非、お試しくださいね!

 

 

【ヘアブラシをお手入れする】ための便利グッズもご紹介

先にご紹介した、楽チンお手入れ方法にも弱点があります。

それは、見た目の悪さです。

さすがに、ネットをブラブラさせたまま、外に持って出られませんよね。



そんなときには、便利グッズの登場です!

ヘアブラシ用クリーナーという、小さな熊手のようなものがあります。

使い方は、これまた簡単です。

 

 

①ヘアブラシ用クリーナーを、ヘアブラシに差し込みます。

 

②あとは、毛先に向かってとかすだけです。

 

 

注意点としては、一度に全部の汚れや髪の毛を取ろうとしないで、少しずつクリーナーを差し込んではとかすを細かく繰り返すことです。

それにより、ヘアブラシを傷めずに、きれいにお手入れできます。

 

ちなみに、ヘアブラシだけではなく、ドライヤーの毛先の部分やペット用ブラシなどにも使えますよ。

便利ですよね!

 

 

 

 

 

まとめ

ヘアブラシのお手入れ方法についてお話ししてきました。

いかがでしたか。

 

ブラッシングを行うのは、髪をとかすためだけではありません。 

頭皮のマッサージ効果もあり、髪を育てるためにも重要な行為なのです。

だからこそ、ヘアブラシは清潔な状態を保っておく必要があります



貴方がお持ちのヘアブラシに合った、適切で正しいお手入れを行う

 

 

それが、更年期女性の気になる抜け毛や薄毛対策に、ひいては、健やかな美髪を育てることにつながるのです。

是非、ご紹介したヘアブラシのお手入れ方法を実践してみてくださいね。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

 

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