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こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。
最近、髪が痩せ細ってきて、髪にコシやツヤがなくなってきたことに悩んでいる貴女。
何か自然なもので、かつ、効果的なものはないかなとお探しではありませんか。
そんなあなたに朗報です!
ハーブティーがありますよ。
AGAクリニックで処方される薬とは違って、即効性はありませんが、続けることで体質が改善されていき、髪質にもよい変化が見られるのです。
しかも、漢方薬のように飲みにくいこともありません。
そこで今回は、
・髪のコシやツヤがなくなる原因、そして、ハーブティーのメリット
・髪にコシとツヤを取り戻すのに効果的なハーブ
・ハーブティーの飲み方や注意点など
についてご紹介したいと思います。
是非、今日からハーブティーを生活に採り入れて、その効果を感じてみませんか。
髪にコシやツヤがなくなる原因
ふと鏡をのぞいたときに、自分の髪が細くなっていて、コシやツヤがなくなり、更に、抜け毛が増え、生え際や分け目から薄くなっていることに気がついてしまうと、心底がっかりしますよね。
しかし、その原因をご存知ですか?
男性は、遺伝的要素が強い人も多いでしょう。
もちろん女性でも、遺伝的な人もいますが、その他の要素の人の方がむしろ多いのです。
具体的な要素としては、
・更年期によるホルモンバランスの乱れ
女性らしさを作り出すホルモン【エストロゲン】の減少が一番の問題ですね。
・食生活の乱れ
高脂肪高カロリーな食事は、頭皮から過剰な皮脂を分泌させます。
すると、毛穴を詰まり、髪の成育を阻害してしまうのですね。
・その他の生活習慣の乱れ
髪は夜、育ちます。
睡眠の不足では、成長ホルモンをきちんと出せず、髪の成育に影響を与えしまうのです。
また、運動の不足も問題ですよ。
血の巡りが悪くなり、ストレスをため込む原因にもなってしまいますからね。
・ストレス
先に少し触れましたが、ストレスがたまると、神経が萎縮してしまうため、血流が悪くなります。
それにより、頭皮に栄養や酸素が行き渡らなくなり、髪が成育できなくなるのですね。
以上が主なるものです。
これらをハーブの効果で、改善していきましょう!というわけですね。
そこで次に、ハーブティーを飲むメリットをご紹介します。
ハーブティーのメリット
貴女は、ハーブティーをどんなときに飲みますか?
リラックスしたいときでしょうか。
それは、とても重要な効果ですよね。
ハーブが本来持っている効能だけではなく、その香りや味は、心も整えてくれますからね。
もちろん、その他にも効果はありますよ!
・肌をきれいにする。
・体調を整える。
・よい眠りを誘ってくれる。
更に、具体的にお話しすると、
・抗酸化力に優れている。
・ホルモンバランスを整える。
・鎮静効果がある。
・自律神経を整える。
・精神を安定させる。
といった効果もあります。
いよいよ試してみたくなりますよね。
そこで次に、髪に特化して、コシとツヤを取り戻すのに効果的なハーブをご紹介します。
髪のコシとツヤを取り戻すのに効果的なハーブをご紹介!
では、本題にまいります!
髪のコシとツヤを取り戻すのに効果的なハーブを一挙にご紹介しますよ。
①ネトル
更年期になり、女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが優位になってしまった体を整える効果があります。
また、血行を促進させる効果もあるため、髪の土台となる頭皮の環境を整えてくれますよ。
鉄分を多く含んでいるので、髪のツヤを取り戻してくれる効果もあるのです。
更に、強壮作用があるため、体内の活力をつくり出してくれます。
花粉症やアレルギー体質を改善する効果もありますよ。
エルダーフラワーやローズマリーとブレンドすると、相乗効果が期待でき、かつ、飲みやすくなるため、お勧めですよ!
②セージ
血行を促進する効果がある【ボルネオール】が含まれています。
また、更年期で減少してしまう、女性らしさを決めるホルモン【エストロゲン】に働きかけてくれる効果もありますよ。
セージ単体だとクセがありますが、他のハーブとブレンドして飲みやすくしたり、料理に使ったりするのもお勧めです。
③フィーバーフュー
髪の元となる毛母細胞に刺激を与えて活性化させてくれる効果がありますよ。
④レッドクローバー
咳止めや湿布の効果があり、なんと古代ローマ時代から重宝されている、歴史あるハーブです。
先にお話ししたエストロゲンに似た、植物性エストロゲンが含まれているため、更年期で乱れたホルモンバランスを整え、短くなりがちなヘアサイクルを正常化してくれます。
ヘアサイクルが乱れ、短いサイクルになると、髪は痩せ細り、抜け毛が増えたり、薄毛へと発展したりしてしまいますからね。
ヘアサイクルを整えるのは大切なことです。
⑤ローズマリー
これもまた、血行を促進して心身を若返えらせてくれる効果がありますよ。
髪のツヤを取り戻したり、太さを改善させたりしてくれる効果もあります。
⑥ノコギリヤシ
抜け毛を予防してくれるだけではなく、髪の成育を助けてくれる効果もありますよ。
⑦黒豆
気になるホルモンバランスを整え、老化防止にも効果があります。
⑧チェストツリー
ホルモンバランスを整え、生理前症候群(PMS)にも効果がありますよ。
⑨マカ
強壮作用で有名なハーブですが、女性には更年期や生理不順改善にも効果があり、お勧めです。
以上、女性が飲んで、髪質改善に効果があるハーブをご紹介しました。
次に、具体的なハーブティーの飲み方や、ハーブティーを飲むにあたっての注意点をお知らせしたいと思います。
ハーブティーの基本的な飲み方と注意点など
<ハーブティーの入れ方>
では、ハーブティーの基本的ないれ方からご紹介します!
まず覚えていただきたいのは、200ccの湯に、大さじ1程度のハーブが基本ということです。
手順としては、
①お湯は一旦、沸騰させたら、一呼吸置き、95~98℃程度まで温度を下げます。
②カップに①の湯を注ぎ、茶こしをセットします。
③②の茶こしに用意したハーブを入れ、3~5分蒸らします。
(葉っぱの場合は3分、実の場合には5分と覚えておいてくださいね。)
④時間になったら、茶こしごと引き上げます。
(ずっと入れっぱなししておくと、濃くなりすぎて、苦味や渋味が出てしまうので、ご注意を!)
以上になります。
<ハーブティーの飲み方>
より効果を得たいなら、1日に500cc~1リットルを、数回に分けて飲むのが理想です。
例えば、朝の目覚めに1杯、お昼はタンブラーで持ち運びつつ飲み、夜のリラックスタイムに最後の1杯といった感じですね。
<ハーブティーの保存方法>
ハーブの保存方法も重要ですよ。
なるべく空気に触れて、酸化させることがないように、タッパーや、ふた付きのガラスやプラスチック容器、保存袋などに入れ、高温多湿ならず、直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵庫でもオッケー)で保管してくださいね。
夏場は必ず冷蔵庫へ。
ただやはり、きちんと保管していても、長く放置しておくと風味が落ちたり、品質が劣化したりします。
賞味期限は守るようにしてくださいね。
<ハーブティーを飲む際の注意点>
最後に、副作用なんて西洋薬だけの話と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
漢方薬にも、薬草であるハーブにも副作用はあるのです。
特に持病があり、常に服用している薬がある場合は、飲み合わせると危険なケースがあります。
必ず、かかりつけ医に確認してくださいね。
また、妊娠中や授乳中も気をつけないといけないハーブがありますよ。
事前に医師に相談することをお勧めします。
例えば、セージやローズマリーは、血行をよくする、要するに、血圧を上げる効果があるのです。
高血圧の持病があり、降圧剤を服用している場合は飲んではいけません。
また、先にご紹介した2種類のハーブは、子宮を収縮する効果もあるため、妊婦さんも口にしてはいけませんよ。
セージは、授乳中もまた飲まないことをお勧めします。
更に、ハーブで植物アレルギーを起こす方もいらっしゃいます。
特に、キク科のハーブは気をつけた方がよいですね。
自然物だから、副作用ないだろうと、安易に飲んでしまうと危険な場合があります。
専門店でご自分の体調や改善したい点を相談しつつ、購入するのが一番ですね。
まとめ
前章で、ハーブの副作用についてお話をしましたが、やはり、西洋薬よりは副作用が少ないのは確かです。
その代わりに、即効性はなく、効き目はゆっくり穏やかです。
ですから、長く続けることにこそ意味があります!
そのまま温かいハーブティーを飲むのもいいですが、暑い季節にはアイスティーにしたり、ハチミツで甘みをつけたり、何種類かブレンドしてみたり、貴女だけのお好みを見つけて、楽しみながら気長に続けてみてくださいね。
きっと、髪のコシやツヤを取り戻すだけではなく、心も体も健やかにしてくれるはずですよ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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