健美髪日記

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白髪染めで傷んだ髪には【ヘアマニキュア】がお勧め!メリットとデメリットもご紹介します

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。




白髪染めを繰り返すうちに、髪の傷みや頭皮のかゆみ、炎症が気になり出している貴女に朗報です!

白髪染めを止めて、ヘアマニキュアに移行するという手がありますよ。



ヘアマニキュアも白髪染めも変わらないのでは?と思われていませんか。

そんなことはないのです!

 

違いは驚くほどあります。

ただその一方て、デメリットも存在していることも確かです。



そこで今回は、

 

・今お使いの白髪染めとヘアマニキュアとの比較

・ヘアマニキュアのメリットとデメリット

 

等などを包み隠さずお話ししたいと思います。

是非、参考になさって、白髪染めで傷んでしまった貴女の髪や頭皮のために、ヘアマニキュアに移行することも視野に入れてみませんか?

 

 

 

 

なぜ【ヘアマニキュア】で白髪が隠せるの?

まずはじめに【ヘアマニキュア】は、酸性の染料で髪の表面をコーティングするように色をつけることで染め上げて行くのです。

この点が一番の白髪染めとの大きな違いになりますね。

 

一方で白髪染めは、まず、アルカリ成分で髪内部のキューティクルを開かせます。(髪のタンパク質成分をはがす行為になりますよ。)

その後、その開いたキューティクルの隙間に染料を入れ込んでいくことで、内部から染め上げるのです。

 

白髪染めを何度も繰り返すと、幾度もキューティクルが開いて閉じてを繰り返すことになるため、次第に開いた状態のままになり、閉じなくなってしまいます。

すると、髪内部のタンパク質やその他栄養分、水分が失われ、髪の傷みに直結することになるのですね。



以上より、ヘアマニキュアは白髪染めに比べて、その施術方法から髪に優しいというということがおわかりいただけたかと思います。

次に更なる、ヘアマニキュアのメリットご紹介していきます!

 

 

【ヘアマニキュア】のメリットは?白髪染めと比較して

ヘアマニキュアの構造(どのようにして髪を染めるのか)がおわかりいただけたかと思います。

そこで、ここからは一挙にヘアマニキュアのメリットをお伝えします!

 

 

①先にお話しした通り、髪へのダメージが少ない

 

②事前のパッチテストが必要ない

白髪染めは医薬部外品の酸化染毛剤に対して、ヘアマニキュアは化粧品に分類される酸性染毛料になり、アルカリ成分が配合されていないからです。

※まったくアレルギーを起こす可能性がないわけではありません。

後程、その点についてお話ししますね。

 

ちなみに、最初から白髪染めにアレルギー反応を起こす人がいる一方で、白髪染めを繰り返すうちにアレルギーを起こす人もいるのです。

そのからくりはというと。

 

元々頭皮は、雑菌やカビから守るために、弱酸性です。

酸性には強いですが、アルカリ性には弱い性質があります。

ただ、人間の体はよくできているので、自然に中和してくれる機能が備わっているのです。

 

しかし、強いアルカリ性の薬剤に繰り返しさらされ続けると、元の弱酸性に戻すことができなくなります。

すると、雑菌が繁殖するようになり、肌が過敏になってアレルギーを起こすというわけですね。

 

頭皮のかぶれや炎症を起こしにくい

頭皮に直接触れないように、ヘアマニキュアの液剤を塗布するためです。

 

④仕上がりがつややかで発色がきれい

白髪染めと違い、キューティクルを破壊することなく染められるため、ツヤだけではなく、サラサラ感が出たり、ハリを持たせることもできます。

 

色のバリエーションが豊か

同じ方法で白髪を染めていく化粧品で、ヘアトリートメントがありますが、それとは違い、色味が豊富です。

特にブラウン系が多く、その他に赤、黄、オレンジ、青、グレー系アッシュ等もありますよ。



 

想像以上にメリットが多いことがおわかりいただけたかと思います。

 

 

【ヘアマニキュア】のデメリットは?

かたよりなく判断していただきたいので、ヘアマニキュアのデメリットもきちんとお伝えします。

 

 

①髪だけではなく、肌に付着すると短時間でも染まってしまう

ヘアマニキュアの性質上、髪の表面に吸着して色を付ける力を強くしています

要は、硬いタンパク質に反応してよく染まるようになっているので、同じようにタンパク質でできている固い頭皮も、当然染まってしまうのです。

 

②①と関連して、ヘアマニキュアの液剤を素手で触ることはできない

当然、液剤を触ると、手も染まってしまいます。

施術の際も、生え際に保護クリームを塗る必要があり、手間がかかります

 

③これまた①と関連して、頭皮が染まるのを防ぐために、少し離した位置からしか液剤を塗ることができない

頭皮から1~2ミリは離す必要があり、髪の根元から白髪を染めることができません。ただ施術直後は、気にならない程度にきれいな仕上がりになるのでご安心を。

※人によっては、2週間ほど経つと、白髪が伸びてきて目立ってきてしまうのが難点ですね。

 

黒髪を明るい色にできない

ブリーチ(脱色)をするわけではないので、元々の髪よりも明るい色に染めることができません

明るい色を選択しても、白髪だけ染まっているように見え、黒髪との統一感がなくなってしまいます。

 

色持ちが悪い

白髪染めは永久染毛料といわれ、45週間色持ちするのに対して、ヘアマニキュアは半永久染毛料であり、2~3週間といわれています。

 

髪色を変えにくい

厄介なことに、施術して2~3週間経ち、一見色落ちしているように感じても、マニキュア成分は髪に残っています

上から、別の色のヘアマニキュアをしようとしても、そのコーティングをはじいてしまい、髪が思うように染まらないのです。

完全にヘアマニキュアの成分が落ちるまでに、2ヶ月かかるといわれていますよ。

 

⑦施術する人の腕により仕上がりが全然違ってくる

頭皮から絶妙な間隔を開けて、液剤を全体にムラなく塗らないといけないので、かなり技術を要します。

もちろんセルフでは難しく、更に、まだ経験の浅い美容師さんだとゴワゴワの仕上がりになってしまうことがあります。



残念ながら、メリット同じくらいデメリットも存在しますよね。

次に、施術後の注意点についてお話ししたいと思います。

 

 

【ヘアマニキュア】を施術した後の注意点は?

ヘアマニキュアの染まりやすい性質が原因となり、施術後に注意すべきことがあります。

ご紹介します!

 

 

①接触した繊維に色移りしやすい

3~5日は髪を拭くタオルは、汚れてもよいものを使うようにしないといけませんね。

 

枕カバーも色移りする

髪が乾いていても、枕カバーと髪との摩擦で、ヘアマニキュアのコーティングがはががれ、色移りしてしまいます。

 

③雨など湿気に注意!

1~2日はちょっとした水分でも色移りします。

雨に濡れないのはもちろんのこと、汗にも注意しないといけません!

運動をしたり、高温多湿の真夏だったりする場合は、特に注意が必要ですね。

 

トリートメントが必要

施術直後から10日ほどは、髪を洗うことで、コーティングと一緒にキューティクルもはがれやすいので、トリートメントは必須です。

 

⑤ヘアマニキュアの液剤で頭皮がかぶれる人もいる

液剤にベンジルアルコール系の防腐剤や、石油系の染料が含まれているので、アレルギーを起こす人が少数派ながらいます。

それらに心当たりのある人は、事前にパッチテストを行った方がよいですね。

 

まとめ

ヘアマニキュアのメリットだけでなく、デメリットや施術後の注意点もお話してきました。

いかがでしたか?

 

まとめると、ヘアマニキュアがお勧めの人は、

 

・白髪染めによる髪や頭皮へのダメージがあり、止めたいと思っている人。

・白髪が多めの人。

(様々な色を楽しめますよ。)

・3~4週間間隔で美容院に行ける金銭的、時間的に余裕のある人。

・髪色を頻繁に変える予定のない人。

(黒髪が多めでも、白髪を残っている黒髪と同じ色にしたい人にはお勧めです。)



ただ物は考えようで、グレイヘアに移行したいと考えている人や、敢えて白髪を明るい色にヘアマニキュアをして、ハイライト感覚にしたい人にも、お勧めですよ!

是非、貴女らしくヘアマニキュアを活用してみてくださいね。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

 

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