健美髪日記

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朝寝ぐせやスタイリングでお悩みの貴女へ!【髪を結んで寝る】ことのご紹介

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こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。

 

 

ロングヘアだと、朝、髪のからまりを解いたり、寝ぐせを直したりと、スタイリングに時間がかかってしまいがちですよね。

そんな貴女へ、髪を結んで寝ることのご紹介です。

ただし、正しく結べればという条件つきになりますけどね。



そこで今回は、

 

・髪を結んで寝ることのメリット

・髪を結んで寝ることのデメリット

・正しい結び方と注意点

 

についてご紹介したいと思います。

 

 

さあ~今晩から、正しく髪を結んで、快適な眠りのまま、朝のスタイリングの楽さと、健やかで美しい髪を手に入れてみませんか?

 

 

 

 

【髪を結んで寝る】ことのメリット

髪は摩擦に弱いという事実をご存知ですか?

というのも、髪が何かとこすり合わさったり、髪同士がからまり合ったりするなどして摩擦を起こしてしまうと、髪の表面をおおっているキューティクルがはがれ落ち、ダメージの原因となるからです。

 

そう考えると、就寝中も気をつけなければいけない時間帯になりますね。

寝ていると、当然、寝返りを打ち、そのたびに髪が枕の繊維とこすり合わさって摩擦を起こしてしまいますからね。

 

 

就寝時に、大事な髪を極力摩擦から守るためには、髪を結んで寝るとなるわけですね。

 

【髪を結んで寝る】ことのメリット

①髪を結ぶことで、枕とこすり合わさる髪の量や面積を減らすことができ、ダメージを最小限に抑えることができます

 

②寝返りのたびに枕との髪がこすれることで、髪のからまりを起こしたり、寝ぐせや変なうねりもつきやすくなったりするのを、髪を結ぶこと防ぐこともできるのです。

それはまた、朝のスタイリングも楽にしてくれます

いつもしているヘアセットの位置に合わせて髪を結んで寝れば、より一層楽ができますしね。

 

③ロングヘアの方は、寝ているときに髪が顔を覆ったり、口に入ってしまったり、せっかく顔にしっとりスキンケアをしたのに髪が張りついていたり……なんてことがありますよね。

それらも、髪を結んで寝れば解決です!

 

 

以上より、髪を結んで寝ることはメリット満載なことがおわかりいただけたかと思います。

 

 

【髪を結んで寝る】ことのデメリット

世の中の事象全てにおいて、残念ながら、メリットだけなんてものはまずありませんよね。

当然、髪を結んで寝た場合のデメリットも存在します。

 


脱毛の恐れがある。

強く結んだ場合に限りますが、頭皮にストレスがかかり、抜けやすくなる可能性があります。

特に、髪の根元に近い箇所で結ぶほど、頭皮は髪の重みで引っ張られ、ストレスが強くなる傾向があるのです。

 

ちなみにこの脱毛のことを牽引性脱毛(けんいんせいだつもう)といいます。

本来は、職業柄きっちりと髪をまとめあげないといけない方によく起こる症例ですね。


変なくせがついてしまう。

また、脱毛まではいかなくとも、ゴムあとがついてしまったり、分け目がくせづけされてしまったり、変なくせがついたりしてしまう場合があります。

これでは返ってマイナスですよね。

 

朝のスタイリングを楽にするどころか、朝、変についてしまった寝ぐせを直すところから始めなくてはいけなくなるのですから。

余計な手間になってしまいます。


ストレスになる。

そもそも、髪を結んで寝るということ自体がストレスになる方もいます。

それにより、睡眠時間を短くしてしまったり、眠りを浅くしてしまったりといった眠りの質を落とすことはまた、髪の成育にも悪影響を与えるのです

人は、夜に質の良い眠りを取ることで、成長ホルモンが分泌され、髪は健やかに成長しますからね。

 

そうなると、枕との摩擦によるダメージをこうむる以上に、髪にとっても、その方の心身のためにもよいことではありません。

気になってしまうなと感じる方は止めることをお勧めします。

 

 

正しい結び方と注意点

髪を結んで寝るメリットとデメリットについておわかりいただけたかと思います。

もちろん正しい髪の結び方をすれば、しっかりとメリットを享受することができますよ!

 

 

<結び方の工夫>

そこで、より具体的な髪の結び方についてお話ししたいと思います。

 

①左右どちらかに横結びをする。

これにより、一番の目的である枕との摩擦を減らすことができます

その上で、更に寝ているときに、結び目が頭と枕にはさまれて気になることもないので、ストレスを感じることもありません。また、分け目でくせづけされることもないので安心です。

 

注:きっちり横結びをしてしまうと、ゴムあとがついてり、朝の髪が全体的にボリュームダウンしてしまうので、緩く結ぶことをお勧めします。

 

緩い三つ編みにする。

これもまた、摩擦を減らし、かつ結び目が邪魔にならず、ストレスにもなりません。更に、三つ編みをすることで、朝起きたときに、髪に軽いウェーブがかかったような状態になります。

それを活かせば素敵ですし、スタイリングの時間も短縮できますよね。

 

注:1本結びではなく、2つ分けにする場合は、分け目はしっかりつけずに緩めにし、編み方もまた緩くしましょう!

きっちりとした三つ編みにしてしまうと、分け目のくせづけがされてしまい、ぱっかんと真ん中が割れた変なウェーブになってしまいます。

その点はご注意を!

 

③頭の高い位置でおだんごにする。

これもまた、摩擦を減らし、特にダメージを受けやすい毛先を守ることができます

また、高い位置におだんごをつくれば、枕に当たらないので、ストレスにもなりませんね。

更に、頭上でおだんごにして、とめるだけなら、結び目や分け目のくせづけもされることもありませんし、髪のボリュームダウンの心配もありませんよ。

 

注:髪の根元から近い位置でおだんごをつくることになるので、きつく巻いてしまうと髪にストレスを与え、抜け毛の原因になりかねません。

また、頭頂部の髪がペチャンコになり、ボリュームダウンしてしまったり、変なくせが髪につき、朝のスタイリングが楽になるどころか、返って面倒になってしまったりすることもあります。

あくまでも、ゆる巻きですね。

 

 

以上3パターンをご紹介しました。

これならできそうという結び方ありましたか?

   

 

<結ぶ際の注意点>

では最後に、結ぶ際の注意点を改めておさらしたいと思います。

 

髪は完全に乾かしてから結ぶようにする。

これってとても重要ですよ!

結ぶ結ばない以前に、就寝前には、必ず髪と頭皮を完全に乾かしておきましょう。

 

というのも、生乾きの状態だと、頭皮は湿気を帯び、雑菌の温床になります。

それは、嫌な臭いを発生させ、かゆみやフケ、炎症の原因になるからです。

 

更に放置していると、髪の成育にも影響を与えて髪が細くなったり、くせ毛やうねりの原因になったり、抜け毛が増えて薄毛を招いたりしかねません。

きちんと乾かして寝るようにしましょう。

 

もちろん、頭皮だけではなく、髪自体も乾かしておかないと、湿気で臭くなり、変なくせもつきやすくなります。

ぬれたまま髪を結んでしまうと、より一層乾きにくくなるので、髪も頭皮も完全に乾かしから結ぶようにしてくださいね。

 

強く結ばない

何度も触れていますが、強く結ぶと髪にストレスがかかり、抜け毛の原因になります。

また、ゴムあとがつきやすくなったり、結び目がダメージを受うけやすくなったりしてしまいます。

 

③ゴムではなくシュシュで結ぶ。

どんなに緩く結んでも、取れてしまっては意味がないので、ある程度の加減で結ばないといけませんよね。

ですから、結び目であとがつくのを防ぐためにも、また、結び目で髪がこすれ合い、キューティクルがはがれ、ダメージを起こすのを防ぐためにもので、シュシュで結ぶことをお勧めします。

 

④髪を結ぶ位置を考える。

 髪の根元に近い箇所で結ぶのは、ストレスにもなりやすいので、できる限り避けます。

また、シュシュで結んでもやはり、髪のダメージが気になる方は、髪を結ぶ位置を定期的に変えてみてもよいですね。

 

 

以上、注意点をまとめてみました。



最後に、やはり結んで寝るのはちょっとストレスを感じなと思われる方は、翌朝の忙しさに合わせて、結んで寝る日と結ばないで寝る日をつくってみてもよいですね。

 

 

 

まとめ

【髪を結んで寝る】ことについてお話ししてきました。

メリット・デメリットや、結び方の工夫や注意点もご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

正しく結んで就寝すれば、髪が摩擦でダメージを受けるのを最小限に抑え、朝のスタイリングも楽になります。

ご紹介した注意点を守った結び方をすれば、更にメリットも満載ですよ!

 

 

注意点のまとめ

髪は完全に乾かしてから、結ぶようにする。

強く結ばない

③ゴムではなくシュシュで結ぶ。

④髪を結ぶ位置を考える。

 

 

もちろん、睡眠に支障を来すほどストレスになる方もいるでしょうから、皆さんにお勧めできるわけではありません。

 

是非、ご興味のある方は取り入れていただき、枕との摩擦を減らして、健やかで美しい髪を手に入れましょう!

朝のスタイリングも楽になりますよ。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ポチっとしていただけたら嬉しいです。

 

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