※本ページにはプロモーションが含まれています。
こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。
長年、ヘアカラータイプの白髪染めを使い続けた結果、髪は傷んできているし、頭皮にもかゆみや炎症が見られ、本気で止めたいと思っているけれど。
一方で、白髪を放置していると、老けて見えたり、ずぼらに見えたりして……
どうにか【白髪を活かした】ヘアスタイルがないかしらとお考えの貴女。
実は、白髪があるからこそ美しく見えるヘアスタイルがあるのです!
そこで今回は、
・白髪を活かしたヘアスタイル
・白髪が出始めた時期に起こるトラブル
・白髪を活かしたヘアスタイルをより美しく見せるためコツ
等などをお教えしますよ。
これで貴女も、心置きなく白髪染めを止められるかもしれませんよ。
【白髪を活かした】ヘアスタイルをご紹介!
髪の長さごとに、【白髪を活かした】ヘアスタイルをご紹介していきたいと思います。
<【白髪を活かした】ヘアスタイル①ロングヘア編>
なんといっても、一番美しいのはロングヘアです。
①ウェーブロングヘア
軽くうねらせたり、カールさせたりしたロングヘアですね。
白髪がハイライトの役割を果たしてくれ、光りに当たるとキラキラしてきれいですよ。
女性ならではの柔らかさが演出できます。
②ストレートロングヘア
女性の代名詞であるストレートロングヘアです。
凛とした美しさを演出できますね。
白髪の割合が多いほど、美しさが際立ちますよ。
<【白髪を活かした】ヘアスタイル②ボブヘア編>
次に、女性らしさとスタイリングのしやすさを同時に手に入れられるボブヘアです。
①ストレートボブヘア
ボブにカットすることで、自然な丸みを帯びたシルエットが出せます。
あえて白髪のストレートヘアにすることで、カッコいいシュッとした印象を与えることができますね。
②外国人風ボブヘア
表面の毛先にカールをつけたり、ワックスを使って遊ばせたりすることで、フワッとした髪の流れが作れます。
可愛いらしい印象になりますよ。
若い子が髪に動きを出すためにハイライトを入れる場合がありますが、その役割を白髪が果たしてくれるのです。
③ウェーブボブヘア
パーマをかけて軽いウェーブをつけることで、気になる髪全体のボリュームをアップさせることができます。
お手入れも楽チンなヘアスタイルですね。
<【白髪を活かした】ヘアスタイル③ショートヘア編>
より手入れが楽なショートヘアです。
①ショートボブヘア
レイヤーを入れて、短めのボブヘアにします。
本来、白髪が出やすい顔回りや頭頂部にレイヤーを入れることで、白と黒のグラデーションがついて小顔効果も期待できますね。
②ショートカットヘア
一般的な長さのショートヘアにします。
毛流れが作りやすくなり、白髪の美しさを最大限に活かすことができますよ。
また、お手入れも楽チンですね。
③ベリーショートヘア
短めのショートヘアです。
白髪を存分に活かすことができ、かつ、生き生きした印象になり、カッコよさの演出もできます。
いうまでもなく、朝の忙しいときにスタイリングはあっという間で便利です。
<白髪が混じったヘアのメリット>
白髪が混じってくるからこそのメリットもご紹介します!
それはます、ヘアアクセサリーを際立たせてくれるということです。
特に、真珠やゴールドのアクセがお勧めですよ。
また、太めのヘアバンドも美しく映えるようになるので、ショートヘアのアレンジにも最適ですね。
また、ロングヘアをまとめてアクセサリーで留めてみると、印象もがらりと変わりますよ。
ただ、そんな白髪を活かしたヘアスタイルにも注意すべきことがあるのです。
次に、白髪が出始めた時期に起こりやすいトラブルについてお話しします。
白髪が出始めた時期に起こるトラブル
【白髪を活かした】ヘアスタイルって想像以上にバリエーション豊かなことがおわかりいただけたかと思います。
どの長さにもそれぞれ魅力がありますし、女性らしい艶っぽさや柔らかさ、また逆に、格好のよさも演出できますからね。
しかしそれは、白髪がありながらも髪質と毛量が健康に保てている場合に限るのです。
現実問題として、白髪が出始める年代になると、頭皮も髪も曲がり角にきている方も多いですよね。
そこで、白髪が出始める時期に起こしやすいトラブル4点を伝えしたいと思います。
トラブル①:まだ白髪が出始めの状態にある。
白髪の割合が2~3割程度だと、白髪だけが縮れていたり、うねっていたりしてボサボサに見えやすくなります。
手入れが行き届いていないように見えてしまうことさえあるのです。
注意点②:髪が細くなってきている。
白髪が生えてきたということは、髪の土台となる頭皮や、新しい髪を生育する元となる毛母細胞が弱ってきている証拠です。
そのため、自然と髪も細くなってきます。
その状態でロングヘアにすると、髪の重みでつむじや分け目が目立ちやすくなり、髪全体もつぶれやすく、ボリュームダウンした印象を与えてしまいます。
注意点③:黒髪より白髪は水分量が少ない。
白髪は黒髪より水分量が少ないため、固くゴワゴワしたように見え、ツヤも出にくくなります。
何より、全体的に髪の傷みが目立つようになるのです。
注意点④:頭皮が透けて見える。
黒髪と同じ毛量でも、白髪だと頭皮が透けて見えてしまうことがあります。
以上のように、白髪を活かそうにも、トラブルが起こりやすい年代であることがご理解いただけたかと思います。
では次に、それら髪のトラブルを考慮した上で白髪を活かすにはどうすべきか、対策やコツについてお話ししたいと思います。
【白髪を活かした】ヘアスタイルの対策とコツ
【白髪を活かした】ヘアスタイルにするには、白髪の割合が7割に達したあたりからといわれています。
まだその量に達していない場合には、準備期間ととらえましょう!
<白髪が7割に達するまでは>
白髪が髪全体量の7割に達するまでは、準備期間としては、
・ヘアカラータイプの白髪染めやファッションヘアカラーの頻度を少なくする。
・美容師さんに相談して、頭皮や髪に優しい薬剤に替える。
・ヘアマニキュアやカラートリートメントに変える。
などの対策を行い、髪質をきれいに保つように努めます。
白髪が集中している箇所があるなら、一時的な白髪の隠しを使ってもよいですね。
<白髪が7割に達したら>
理想の白髪の割合になった後も、髪質をきれいに保つ努力を続けましょう!
水分量が少なく、ツヤが足りないと感じるなら、トリートメントを行います。
週1回は、ゆっくり時間を取って行いたいですね。
普段のスタイリングの際にも、洗い流さないトリートメントやワックス、ヘアクリームといった、スタイリング剤をうまく使ってツヤをプラスしてあげます。
ただ、スタイリング剤を使い過ぎると、返ってボリュームダウンしてしまうので、適量を守ってくださいね。
<髪のトラブルを見つけたら>
また既に、
・髪が細くなってきている。
・髪が傷んでいる。
・縮れ毛や髪のうねりがある。
・毛量が足りなくなってきている。
ような状態なら、対策が必要ですね。
①ロングヘアではなく、ショートヘアにして髪の傷みを目立たなくする。
②髪の表面にレイヤーを入れることで、髪を軽くして、ボリュームアップ効果を狙う。
③パーマをかけて、ボリュームアップさせる。
お手入れも簡単になりますよ。
④髪の根元から立ち上げ、気になるつむじや頭頂部の薄毛を目立たなくする。
⑤分け目を作らずに薄毛を隠して、髪のボリュームアップをはかる。
⑥頭皮が透けやすいので、髪をひっつめるようなヘアスタイルにはしない。
仮に一つ結びにしなくてはいけない場合は、頭頂部を膨らませるように結わくのがお勧めですよ。
また、流行りの後れ毛を出す場合も、スタイリング剤を使って固めるようにします。
余計なほつれ毛が出ていると、おしゃれのつもりが返って老けさせてしまう結果になりかねませんからね。
⑦髪は毛先に傷みがでやすいので、まめにカットに行くようにする。
以上のような対策を行うことで、貴女らしい白髪を活かしたヘアスタイルを手に入れられますよ!
<普段の生活から気をつけて>
最後に、準備期間にせよ、白髪の割合が整ってからにせよ、共通で注意すべきこととしては、
・食生活に気をつけてバランスよく食べる。
・睡眠をしっかり取る。
この2つですね。
当たり前のようですが、ついつい忙しい生活の中で忘れがちですよね。
是非、心がけたいものですね。
まとめ
白髪というと、老いの象徴のように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、そんなことはありません!
トリートメントをまめに行って髪の状態を整え、適宜、スタイリング剤でツヤをプラスし、傷みがちな毛先をまめにカットしていれば、美しいのは毛並みを保つことができるのです。
そして、丁寧にケアされた白髪ならば、ご紹介していたした通り、【白髪を活かした】様々なヘアスタイルを楽しむことができますよ。
決して老いの始まりではなく、新たなステージの幕開けです!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ポチっとしていただけたら嬉しいです。