健美髪日記

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【気がつけば時代遅れ?】実年齢より老けて見えるヘアスタイルとは

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こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。




私に一番似合うからと、昔からこだわり続けてきたロングヘアだけれど、ふと鏡を覗き込んだら、この人誰?と思うくらい、老けたご自身の顔に愕然としている貴女。

お気持ちはわかります。

 

長年続けてきたヘアスタイルを変えるのは勇気がいりますよね。

ヘアスタイル関係の記事を読んでいると、ある程度の年齢になったら、思いきって切りましょう!なんて書かれているのを見ても、ヘアスタイルを変えるは不安なものです。



そこで今回は、

 

・時代遅れに感じさせてしまうヘアスタイルとは?

・若者のヘアスタイルを真似るだけではダメ?

・魅力を引き出しつつ年齢に合ったヘアスタイルとは?

・年齢に合った髪のお手入れ方法とは?

 

等などをご紹介したいと思います。

 

 

もちろん、髪の長さは変えずとも、印象は変えることも可能ですよ。

是非、実践して、時代遅れのおばさんとは言われないよう、変身してみましょう!

 

 

 

 

 

時代遅れのヘアスタイルとは?

まず始めは、残念ながらロングヘアのお話になります。

とりあえず、読み進めてみてくださいね。

 

ロングヘアは、いつの時代にも普通にいるじゃない!と思われるかもしれません。

が、その長さではなく、整え方によって時代を感じさせてしまうことがあるのです。

 

例えば、毛先が重たく感じるようなストレートロングヘアに、きっちりとしたセンターの分け目。

逆に、髪の根元からきついパーマをかけている、いわゆるソバージュヘア。

等など。

 

どちらも、懐かしのバブルを彷彿させますよね。

根元からの、きっちりとした縦巻き髪なんかも時代を感じさせます。

 

 

また、結び方によっても時代を感じさせてしまうのことがあるのです。

きっちりと結べば、清潔感があってよいと思われるかもしれませんが、実際には、きっちりと固めヘアスタイルや、ピンで留めて引っ詰めた一本結びは、無理をして元気をつくろっているような印象を与えてしまいます。

 

見ている人に、その裏にある疲れを感じさせてしまうのです……

それはまるで、往年の演歌歌手のような。

 

もちろん、高い位置のポニーテールやツインテールはいうまでもありません。

三つ編みや巻き髪とコラボすれば、もはや最恐ですね。

 

 

このように、時代遅れを感じさせてしまうヘアスタイルがおわかりいただけたかと思います。

 

そろそろ若いころからヘアスタイルを変えてみてもいいかもとお考えなら、今がチャンスですよ!

ただ、中途半端に若い子の流行りを採り入れてしまうと、イタい状態になる可能性があります。

詳しくは、次でご紹介します。

 

 

無理に若者の流行を採り入れるとイタくなる?

まずは、前髪を作れば、若く見えるのではと勘違いして、イタく見えてしまう例ですね。

 

厚く前髪を取り、マユ毛の上で切りそろえられたぱっつん前髪。

若い子なら、目元が強調されてより可愛さが際立ちますよね。

 

中高年が採り入れると、年齢の出やすい目元を強調することとなり、より年齢を感じさせてしまったり、無理をして若作りをしようとしている印象を与えてしまったりするのです。

根元から大きくカールさせた前髪も同様ですね。

 

昔流行ったシースルーバングも、目元を隠しているようで、返って目元を強調さてしまう効果があるため、同じことがいえます。

特に、このすだれのような前髪は、かつてのバブル期にも流行っていたので、ロングヘアと組み合わせて、ずっと変えていない方もいるかもしれません。

今が見直しのチャンスですよ!



また、ストレートのボブヘア、いわゆるおかっぱ頭も、若い子なら初々しく可愛らしさ演出できます。

どうにも、中高年が採り入れるとイタくなりがちです。



更に、髪色にも注意が必要ですよ。

明るすぎるブラウンは、徐々に黄色か強くなり、くすみつつある肌の色と合わなくなるため、中高年は採り入れないことをお勧めします。

決して、若見えすることはなく、返って髪のダメージが目立ってしまうだけですからね。



ところで、なぜ、若いころのヘアスタイルをそのまま続けていたり、また、若者の流行を取採り入れてしまったりすると、無理をしている印象を与え、年齢以上に老けて見られることがあるのでしょうか?

次に、その理由と解決法をご紹介したいと思います。

 

 

時代遅れでも若作りでもない年相応の美しさを引き出すヘアスタイルとは?

若いころからずっと同じヘアスタイルを続けたいると、たまたまその時代の流行と違っていて、古臭く感じる、時代遅れ感が出ることってありますよね。

逆に、流行は巡りめぐってくるものなので、数十年経ち、時代にマッチする可能性も、もちろんありますけどね。

 

シースルーバングなんていい例です。

ストレートロングヘアもストレートボブも、いつの時代にも一定数います。

それなのに、なぜ、中高年になると、時代遅れ感が出て、本来の年齢よりも老けて見られてしまうことがあるのでしょうか?



 

 

<年齢より老けて見られる理由>

年齢より老けて見られる理由としては、更年期あたりから、ホルモンが影響して、毛量や髪質が変化するからです。

 

具体的には、髪が痩せ細り、抜け毛が増加することで、全体的にボリュームダウンした印象になってしまいます。

また、分け目や生え際から薄毛が進行したり、頭皮がゆるんで、毛穴が変形することで、髪のうねりや縮れ毛が出てきたりもするのです。

更に、栄養不足により、髪がパサつき、ツヤがなくなったりといった状態が見られるようになります。

 

すると、同じようにヘアスタイルを整えているつもりでも、想像以上に貧相な仕上がりになってしまうのですね。

これでは、時代遅れで、老けて見られるのも無理はありませんよね。

そこで、これらの問題をカバーすることが絶対条件となるわけです!

 

 

 

 

<年相応の美しさを引き出すヘアスタイル>

年相応の美しさを引き出すヘアスタイルとしては、ボリュームダウンした頭頂部を目立たなくすることが重要になりますよ。



冒頭でお話ししたように、ショートやボブといった髪を短めにカットすれば、頭頂部の髪を持ち上げ、膨らませやすくなります。

そのため、中高年のお勧めヘアとされるわけですね。

 

 

更に、頭皮に張り巡らされた毛細血管から送られてくる栄養や酸素も、髪の根元から10センチ程度までなら、きちんと行き届くため、きれいな髪質ままでいられます。

ただし、ボブの場合は、毛先はあまり透きすぎず、多少重みを持たせた方が、髪全体の落ち着きがよくなり、ツヤよく見せることができます。



 

 

<ロングヘアにこだわりたいなら>

でもやっぱり、ロングヘアにこだわりたい方も諦める必要はありませんよ!

 

 

例えば、

 

①髪全体に緩やかなパーマをかける。

それにより、一番気になる頭頂部を膨らませるやすくすることができます。

髪がボリュームアップした印象を与えられますね。

 

分け目を変えたり、分け目をなくす。

同じ分け目を続けていると、より一層目立ちやすくなる(薄毛が進行してしまう)のが現実です。

思い切って、分け目を変えることで、髪が元に戻ろうとする反作用で膨らみやすくなりますよ。

 

もちろん、分け目をギザギザにして目立たなくしたり、斜めにしてみてもいいですね。

更に、前髪を深めに取れば、より一層カモフラージュできますよ。

 

結び方を変える

顔周りの毛をさりげなく出し、抜け感を演出させます。

また、結わいた後、頭頂部の髪を緩ませ、膨らませますよ。

ただ、この結び方は、時間が経つと、完全に崩れて、より一層悲壮感を漂わせてしまうので、ルーズに結わいたら、ワックスやスプレーでキープさせましょう。



以上より、ご自身で現在の髪の状態をしっかり把握し、ヘアスタイルを臨機応変に変化させていくことが、ポイントになりますね。

 

 

年齢に合った髪のお手入れ方法とは?

年齢に合わせて、ヘアスタイルを変化させるのと同時に、髪の状態を少しでもよくするための【お手入れ】も重要です。

 

 

ポイントとしては、

 

食生活の見直し

髪の成育に必要なのは、バランスの取れた食事です。

 

睡眠の確保

髪は夜に成育されるので、睡眠時間の確保と、睡眠の質の向上は重要になります。

 

運動

抜け毛の原因となるストレスを解消させ、また、毛根からのきちんと栄養と酸素を取ることができるように、血流を促進させるためにも、運動することが一番ですね。

 

洗髪の見直し

シャンプーを天然素材のものに替えたり、洗い方を見直ししたりします。

洗髪前のブラッシングに、ぬるめのお湯を用いての丁寧に予洗いをし、爪を立てずにマッサージをするようにシャンプーを行い、最後は、時間をかけて隅々まですすぎますよ。

 

髪を乾かす

洗髪後に頭皮を濡れたままにしておくと、雑菌の温床になり、髪の成育を阻害します。

お風呂上がりにすぐ、タオルドライをし、ドライヤーで頭皮→髪の順で乾かしていきます。

仕上げとして、冷風で髪を整えるとツヤが出ますよ。

 

その他

育毛剤頭皮マッサージを採り入れ、血流を促します。

 

 

以上のような日々の積み重ねが、年齢に負けない髪をつくるのです。

 

 

まとめ

実は、貴方が今しているヘアスタイルが時代遅れかもしれない……とお話ししてきました。

どう思われましたか?

 

 

ロングヘアを止めたり、若い子の流行を採り入れれば、よいわけではないこともおわかりいただけたかと思います。

ご自分の髪の状態を把握して、カバーするヘアスタイルに変化させていくこと、そして、髪の状態をよくするためのお手入れを怠らないことが大切です。

 

 

今日からでも遅くはありません!

時代遅れでも若作りでもない、年相応の美しさを引き出すヘアスタイルを目指しましょう!

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

 

ポチっとしていただけたら嬉しいです。 

 

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