健美髪日記

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【ヘアアイロン】で貴女の気になる薄毛をカバーしましょう!

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こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。



 

ふと鏡をのぞき込んだら、生え際が後退していたり、分け目がくつきり目立ってきたりしていることがわかり、落胆している貴女。

お気持ち痛いほど分かります。

本当にショックですよね。



今回、そんな悩める貴女にお勧めしたいのが、【ヘアアイロン】です。

それって、寝ぐせやくせ毛をストレートにしたり、巻き髪を作ったりするためのものではないの?と、お思いになるかもしれません。

実は、髪全体をボリュームアップした印象にしたり、髪にツヤを出したりすることさえできるのです!

 

 

そこで今回は、

 

・ヘアアイロンのメリット・デメリット

・ヘアアイロンの効果的な使い方

・ヘアアイロンの種類と選び方

・ヘアアイロンで薄毛をカバーする方法

・ヘアアイロンを使う際の注意点

 

等などをご紹介したいと思います。



是非、今日から上手に【ヘアアイロン】を活用して、貴女の気になる薄毛をカバーし、髪のツヤを取り戻してみませんか?

 

 

 

 

 

【ヘアアイロン】のメリットとデメリット

まずはじめに、【ヘアアイロンのメリットとデメリットをお伝えしたいと思います!



 

 

≪【ヘアアイロン】のメリット≫

・くせ毛や寝ぐせがついた髪をストレートにすることができる。

 

・希望の巻き髪を作ることができる。

 

・使い方に気を付ければ、

①パーマをかけなくても、髪全体をボリュームアップしたように見せることができる。

②傷んで開きがちな、髪表面のキューティクルをヘアアイロンの熱の力で閉じ、髪を整えてツヤを出させることができる。



 

 

≪【ヘアアイロン】のデメリット≫

・使い方を誤ると、ヘアアイロンの熱により髪のダメージを与えてしまう。

 

火傷をしてしまう危険性がある。



 

ヘアアイロンのメリットとデメリットがおわかりいただけたかと思います。

そのメリットを最大限に活かすためにも、次で、ヘアアイロンの正しい使い方をご紹介します。

 

【ヘアアイロン】の効果的な使い方

【ヘアアイロン】をきちんと効果的に使うために、ポイントを抑えましょう!

 

 

・ヘアアイロンの設定温度は、150℃以下で。

機種によりますが、大概ヘアアイロンの設定温度は、80~200℃です。

180℃以上に設定すると髪を傷めてしまうことがわかっています。

 

髪をボリュームアップさせることが目的なら、150℃程度で充分です。

更に、髪が細く柔らかい人は、130~140℃がお勧めになります。

 

・1箇所につきヘアアイロンをかける時間は、2~3秒以内で。

これ以上のかけると、髪にダメージを与えてしまいます。

 

手先はスライドさせるだけで、流すようにヘアアイロンをかける。

人の髪の毛は、頭皮に張り巡らされた毛細血管から毛根へと栄養と酸素が送られます。

そのため、髪の根元から10㎝ほどまでは、きちんと栄養が行き渡っていて健康なのに対して、毛先に向かうほど、傷んでいる傾向にあるのです。

毛先にはヘアアイロンの熱をかけ過ぎないようにしましょう!

 

巻き始めは髪の根元、または中央辺りから。

先にお話しした通りで、傷んでいる可能性の高い毛先から巻くのは誤りです。

 

一気にヘアアイロンをかけようとしない

ポイントは、髪の内側の毛束を少しずつ取るようにすることです。

具体的には、手持ちのヘアピンやクリップを活用して、耳の前後、ハチ(後頭部の出っぱり)の上下、更に、その後ろは左右に分け留めてから行うようにしてくださいね。

 

スタイリング剤をつけておく。

髪を、ヘアアイロンの熱によるダメージから防ぐことができ、かつ、素早くくせ付けすることができますよ。

というのも、スタイリング剤は、髪の主成分であるタンパク質を固定させてくれる効果があるからです。

 

短時間でスタイリングが決まるわけですね。

もちろん、洗い流さないタイプのトリートメントでもオッケーですよ。



是非、試して実感してみてくださいね。

 

 

【ヘアアイロン】の種類と選ぶ際のポイント

現在、販売されているヘアアイロンは、大まかに4種類に分類することができます。

 

 

ストレートアイロン

髪をまっすぐにすることが目的で、髪にツヤを出させる効果もありますよ。

ただし、使い方によっては火傷の危険があるため、注意が必要です。

 

カールアイロン

その名の通り、カールをつけるためのものです。

こちらも火傷の心配があります。

 

2WAYアイロン

①と②の両面を持ったヘアアイロンです。これもまた、火傷の危険性があるため、気を付けて使わないといけませんね。

 

ロールブラシアイロン

初心者向けのものなので、火傷の心配がなく安全に使うことができます。

ただし、緩めのカールをなってしまいます。

 

 

その他にも、プレートの幅や直径も様々なものがあります。

貴女の髪の状態や、なりたいヘアスタイルを考えた上で選択する必要がありますね。

 

そして、一番気にかけるべき点は、温度設定がきちんとできるかどうかです。

この点は、必ず確認してから、購入するようにしてくださいね。



では次に、いよいよ本題にまいります!

 

 

【ヘアアイロン】で気になる薄毛をカバーする方法

まずは、【ヘアアイロン】をお使いになる前に質問です。

貴女の気になる薄毛の箇所はどこですか?

 

もしそれが生え際なら、前髪を増やすという手もありますね。

また、髪全体が気になるなら、思い切ってボブやショートヘアするのも手です。

ロングヘアは、その髪の重さで全体がつぶれた印象を与えてしまいますからね。

 

気になる個所が頭頂部や分け目の場合こそ、ヘアアイロンが一番効力を発揮してくれるのです!

では、カバー方法を3パターンご紹介します。



 

<【ヘアアイロン】で薄毛をカバーする方法①>

一番簡単な方法です。

 

①つむじ回りの髪の根元にヘアアイロンを当てます。

髪の流れに逆らうように、ヘアアイロンを滑らせていくだけです。

 

これだけで、トップに膨らみを持たせことができますよ。

注意点は、つむじ回りや分け目の髪すべてを一気にかけるのではなく、少しずつ細い毛束に分けるようにして行います

 

 

 

<【ヘアアイロン】で薄毛をカバーする方法②>

少し難易度が上がりますよ。

 

①頭頂部の髪を少しずつ取ります。

②①の髪を真上に引き上げ、根元をカールアイロンで挟みます。

髪の根元から毛先に向かって、内巻きにします。

 

これで、トップにボリュームを持たせることができますよ。

注意点としては、この方法は、どちらかというとボブやショートヘアといった、髪が短めの方向けになります。

 

 

 

<【ヘアアイロン】で薄毛をカバーする方法③>

こちらも少し難易度高めです。

 

①顔回りの髪を少しずつ取ります。

②①の髪の根元をカールアイロンで挟み、外巻きにします。

 

ここでは、髪を膨らませボリュームを持たせることが目的なので、毛先まで巻かずに1回転のみにとどめます。



 

何れの方法の場合でも、ヘアアイロンを使った後は、ドライヤーの冷風を当て、キューティクルを整えます。

そのことで、髪をダメージから守るだけではなく、髪にツヤを出すことができるのです。

また、スタイルキープのためにワックスやスタイリング剤を使用する際は、表面ではなく、内側に、かつ、髪を立ち上がらせるように付けてみてくださいね。

 

更に、頭頂部の薄毛をカバーするためには、前髪を作らずにオールバックにしたり、分け目をジグザグにしてボヤかしてみたり、2~3ヶ月に1度分け目を替えてみたりするのもお勧めですよ。

是非、お試しください!

 

 

【ヘアアイロン】を使う際の注意点

【ヘアアイロン】で、貴女の気になる薄毛をカバーする方法をご紹介してきました。

それは、ヘアアイロンを正しく使ってからこそです。

 

誤った使い方をすれば、髪にダメージを与えてしまいます。

そこで最後に、ヘアアイロンを使用する際に、注意すべき点をご案内します。

 

乾いている髪に使う

濡れた髪だと、ヘアアイロンの熱により髪内部の水分が奪われ、ダメージを与えてしまいます。

 

・髪を強く挟んだり、引っ張らない

早くヘアスタイルを決めようと、力の入れ過ぎはいけませんよ!

焦りは禁物です。

 

・同じ場所には、1回しか使わない

何度も同じ箇所にヘアアイロンを当てると、長時間当てたのと同じことになり、髪を傷めてしまいます。

 

日常的には使わない

どんなに対策しても、熱によるダメージをゼロにすることはできません。

可能ならば、ここぞ!というときにだけヘアアイロンを使うように心がけたいですね。

 

 

以上が、ヘアアイロンを使う際の注意点です。

お気をつけくださいね。

 

 

まとめ

ヘアアイロン】は、想像以上に優れものであることがおわかりいただけたかと思います。

これで、貴女の気になる薄毛もカバーできますね。

 

 

更に、慣れてしまえば、使い方も簡単です!

薄毛もカバーしつつ、時に、お呼ばれの際は、巻き髪にして雰囲気を変えることもできますしね。

 

また今は、様々な種類のヘアアイロンが店頭に並んでいるため、貴女が何を望むのか見極めてからの方が、迷わず購入できますね。

そして、お使いの際は、くれぐれも髪を保護する対策をお忘れなく

 

 

【ヘアアイロン】を上手に活用して、薄毛もカバーしつつ、髪のツヤを取り戻し、自信を持って街を闊歩しましょう!

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。  

 

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