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こんにちは。『健美髪日記』へようこそ。
今巷で噂の【空気で染める白髪染め】に興味を感じている貴女。
お気持ちわかります。
染めても染めても出てくる白髪。
まさにいたちごっこですよね。
放置しているとだらしなく見えてしまうし、かといって、頻繁に美容院に行くのは面倒ですし、お金もかかりますからね。
ならばセルフでって思うけど……手間も時間もかかし、嫌になってしまいますよね。
そこで、今回ご案内する【空気で染める白髪染め】の出番なのです！
従来の白髪染めとは比べ物にならないほど、手間いらずで楽ですし、所要時間も短くて済みますよ。
・空気で染める白髪染めの特徴
・空気で染める白髪染めのメリット
・空気で染める白髪染めの使い方や約束事
・空気で染める白髪染めの注意点やデメリット
についてお話ししていきたいと思います。
是非、参考になさって、貴女も白髪染め革命を起こしてみませんか？
ますは白髪染めのタイプをご紹介
実は白髪染めと一言でいっても、大まかに3つに分類されるのです。
【空気で染める白髪染め】の便利さをより実感していただくために、それぞれの白髪染めの特徴をご紹介したいと思います。
①永久染毛剤
髪内部に染料を浸透させることで、髪を染め上げていくヘアカラータイプの白髪染めです。
他の白髪染めよりも断然持ちがよいのが特徴ですね。
個人差はありますが、1ヶ月半から2ヶ月程度は持たせられますよ。
皆さんが一般的に白髪染めとして認識されている、セルフタイプのものや、美容院で施術してもらうもののほとんどはこのタイプに分類されますね。
ただ、従来の2剤式白髪染めは、薬剤で髪表面のキューティクルを開き、染料を髪内部のコルテックスに浸透させていく手法なので、持ちはよいですが、髪がダメージを受けやすいというデメリットもあります。
施術前後のケアが必須になりますね。
②半永久染毛剤
髪表面のキューティクルと髪内部の一部分だけに染料を浸透させることで、染め上げるタイプの白髪染めです。
ヘアマニキュアやヘアカラートリートメントがこのタイプに当てはまります。
その特徴により、①ほどは持ちがよくなく3～4週間程度になりますよ。
ただ、キューティクルを無理に開かせるわけではないので、髪を傷めることはほとんどありません。
むしろ、髪にツヤを出せるくらいです！
③一時染毛剤
その言葉通り、一時的に髪表面のキューティクルを染めるだけです。
いわゆるヘアカラースプレーやヘアマスカラのようなものですね。
そのため、雨に濡れたり、汗を大量にかいたりするだけでも取れてしまうことがありますし、少なくとも、シャンプーをすればすべて落ちてしまいます。
これら白髪染めの基本をご理解いただいたところで、本題に移ります。
従来の白髪染めとは違う【空気で染める白髪染め】の特徴
巷で噂の【空気で染める白髪染め】は、前章の分類でいう①の永久染毛剤になります。
持ちは2ヶ月ほどと長くなりますよ。
もちろん、多少の個人差はありますけどね。
ただし、次に列挙していきますが、一般的なヘアカラータイプの白髪染めとはかなり違う点があるため、こんなにも話題になっているのです。
そのメリットの多さに驚くはずですよ！
<【空気で染める白髪染め】のメリット①：髪を傷めず嫌などニオイもない>
まず最大の特徴としては、空気にたくさん触れさせることで発色する泡を髪に塗りつけ、髪内部のコルテックスにまでそれを浸透させることで、染め上げていくというものです。
よって、2剤式のヘアカラーとは違い、薬剤でキューティクルを無理に開くことをしないため、髪にダメージを与えにくいというメリットがあります。
それだけではなく、特有のツンとした薬剤の匂いもかがなくて済むのです。
また、脱色剤も使用していないため、髪にも頭皮にも優しいですよ。
<【空気で染める白髪染め】のメリット②：手間なく短時間ですぐできる>
2剤式のヘアカラーは、下準備として、薬剤を混ぜなければいけませんが、この白髪染めは1剤式のなので、事前に混ぜる手間なく、すぐに使うことができます。
更に、形状がムースタイプなので、液だれもありませんし、髪になじませやすいため、セルフでも色むらなく染めることができるのです。
不器用さんでも安心ですね。
もちろん、1回で完全に染め上げることができます。
髪に塗ってからの放置時間も5～15分と短時間で済むのもメリットですね。
<【空気で染める白髪染め】のメリット③：髪の根元ギリギリまで染められる>
ヘアマニキュア等と違って頭皮についても色残りしないので、髪の根元ギリギリまで塗りつけ、染めることができます。
白髪染めとしては、この点も非常に重要ですよね。
持ちが全然違ってきますし、セルフでも気を使わずに行うことができますからね。
<【空気で染める白髪染め】のメリット④：残った染料を保存できる>
そして最後に、もし使いきらなくても、そのまま保存でき、何度でも気軽に使うことができるのも大きなメリットです。
そんなメリット満載の空気で染める白髪染めを、実際に使う際の手順や約束事について次でご紹介します。
【空気で染める白髪染め】の使い方や約束事
白髪染めに限らず、このようなヘアケア関連の商品は、それぞれの商品ごとに約束ごとがありますよね。
それを守ることではじめて、効果がしっかり出るものです。
もしも、それらを読むのが面倒だわ～と、いつも感覚的に使い始めてしまうことが多い方は、まずはお読みになることをお勧めします。
この空気で染める白髪染めは、まず大切なのは、乾いた髪に使用することです。
それにより、まんべんなく髪全体につけることができます。
色むらを防ぐためにも必要なことですね。
次に、この特性をきちんと発揮してもらうための手順としては、
①髪の長さ別の使用量を手に取ります。
②髪全体に塗りつけますよ。
（根元まできちんと塗るようにしてくださいね。）
③しっかり髪に揉み込みます。
（きちんと発色させるためには、空気をたくさん揉み込むことが必要です。）
④5～15分ほど放置します。
⑤丁寧に全体をすすぎますよ。
⑥普段通りシャンプーを行い、コンディショナーで髪をケアしてあげることもお忘れなく。
（より髪にツヤを出すことができますね。）
以上のような流れになります。
約束事等は、事前にきちんと把握してから使用し、効果を最大限に取り込みましょう！
ただし、いかに評価させているものでも、残念ながら、デメリットがまったくないものはない！というのが世の常ですよね。
そこで次に、空気で染める白髪染めのデメリットについてもお話ししたいと思います。
【空気で染める白髪染め】のデメリット
メリットのところでお伝えした通り、この【空気で染める白髪染め】は、セルフでも手軽に短時間で、しかも1回で染められことが最大の特徴です。
その特徴ゆえに、染料にはジアミンが使用されています。
簡単さを求めるなら、化学染料が使われているのも致し方ないことですよね。
ただそれゆえに、アレルギーを起こす場合があるため、事前にパッチテストを行う必要があります。
それを無事クリアーしても、いざ施術行うという際は、必ず手袋を着用する必要がありますよ！
更に、パッチテストで問題がなくても、ジアミンを使用した白髪染めは、繰り返し使用していると毒素が蓄積され、ある日突然、火傷のような症状を起こし、アレルギーを発症することがあります。
毎回油断せずに、慎重にご自分の体調の変化を確認しつつ行うようにしましょう！
また、一般的な白髪染めとは違い、髪表面のキューティクルを開くことをしないため、髪が太い方はなかなか染料が中まで浸透しないことがあります。
放置時間を長くするなど工夫が必要ですね。
そして、使いかけでもそのまま保存できることが大きなメリットですが、保存場所にも注意が必要です。
他のスプレー缶等と同じく、高温多湿や直射日光は避けましょう。
その他に、一般的な白髪染めと同様に床や絨毯、壁などに染料が付着してしまうと取れません。
お風呂場等で行うことをお勧めします。
まとめ
【空気で染める白髪染め】についてお伝えしてきました。
いかがでしたか？
メリットの多さをお知りになれば、巷で噂になのもわかりますよね。
セルフでも、手軽に簡単に短時間でできるのは、やはり魅力的です。
しかも、キューティクルを無理に開かせたり、脱色も行ったりもしません！
ジアミンを使用しているとはいえ、一般的な永久染毛剤の白髪染めよりは、髪に負担をかけないのは事実です。
更に、使いかけでもそのまま保存できるのは経済的ですよね。
ですから、きちんと使用方法を守って前後のケアを行えば、メリット満載です。
是非、貴女も空気で染める白髪染めを体感して、そのメリットを享受し、白髪のないツヤ髪を目指してみませんか。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ポチっとしていただけたら嬉しいです。
